冥王星を取り戻せ

見える限りの遠くの向こう

空は夏だし兵馬俑を眺めよう

 

美味い酒を飲んだ。美味い飯を食った。仲の良い友人と楽しんだ。美しい音楽を聴いた。泣きそうになる絵を見た。

世界には素晴らしいことが溢れているのになんで生きることを苦しいと感じるのかなーって考えた。

地位や名誉や経済的余裕も脳機能の異常の前には無力らしいことは己が証明する前に他者が丁寧に解説してくれちゃってるし、夢すら見れないインターネットの時代は素敵だ。

詳細かつ克明に全てを手に入れたように見える人まで苦しんでいるのを見ることができてしまう。

本当についさっきまで友人とすごく楽しくご飯を食べて、このあとはなんと兵馬俑デートなんて楽しそうなイベントが控えているというのに、その隙間の移動時間でこんなしんどいこと考えたくない。

空を見ろよ。夏だぜ。

昨日は文章に力を入れすぎて自分で泣くといういよいよ精神病が極まった行動をしてしまい、しかもその文章が文庫本で8ページを超えるというのだから自己弁護のしようもない。

そんなもん、誰が読むんだと思うけど、読んでくれる奇特な人のことを信じて今日も書いている。

そろそろなんか明るいことも書きたいね。

がんばるわ。

そういえば、偶然の産物で知ったことがあって、それでとても楽になった事実がある。

他者の中で僕は消え去っておらず、生き延びていたということ。

素直に嬉しかった。

素敵なことだと思った。

またちょっと泣きそうになったわ。

今日はこのあともはや人妻となってしまった友人と静かに兵馬俑を眺めるデートをするからな。

絶対に楽しいぞ。